ジャッキー・ロビンソン 名言 英語



1890年頃以降、有色人種排除の方針が確立され人種差別が酷かったアメリカは、初の黒人メジャーリーガーによってその壁を撤廃する事になります。

その名も、ジャッキー・ロビンソン。


どんな差別行為にも屈することなく、人柄と実力をもって黒人メジャーリーガーの歴史を変えたとも言われており、亡くなった後もその功績は称賛され続け、ロビンソンの背番号42はメジャーリーグ全球団の永久欠番にもなっています。

そんな、ロビンソンが遺した言葉には愛と勇気を与えてくれるものが多いです。


今回は、ジャッキー・ロビンソンの名言集を英語付きで紹介します。

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ジャッキー・ロビンソンとは?

ジャッキー・ロビンソン 名言 英語



1919年1月31日、ジョージア州で5人兄弟の末っ子として産まれています。


1946年、ブルックリン・ドジャース(現・ロサンゼルスドジャース)に入団し、1947年には一軍入りし、アメリカ大リーグ初の黒人選手となりますが、ロビンソンが活躍した戦後間もない時代では有色人種差別は当然と考えられていた時代でもあり、選手のみならず観客からも激しい差別行為を受けることになります。


しかし、ロビンソンはどんな酷い仕打ちを受けようとも、常に紳士的な態度をとり、その人柄や実力によって周囲を納得させ、黒人に対する偏見を変えるきっかけにもなったようです。

また、黒人メジャーリーガーの歴史を変えた男とも言われ、20世紀以降、アメリカ球界の人種差別撤廃に大きく貢献した人物として知られています。


そんなジャッキー・ロビンソンが遺した言葉には、真の強さと優しさ、そしてチャレンジ精神を持つと言う事の大切さを伝える内容が多いです。

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ジャッキー・ロビンソンの名言①

一流になれ。
そうすれば、ものが言える。

Be top notch.
Then you can say something.

当時、アメリカでは人種差別が当然と考えられていた時代であり、そこへ初めての黒人リーガー参入と言う事でチーム内の選手だけでなく観客の中からもジャッキー・ロビンソンに対する差別行為は酷いものだったようです。


しかし、ブルックリン・ドジャースのブランチ・リッキー会長と「どんな逆境にさらされても決してやり返さない」と言う事を約束したジャッキー・ロビンソンは、常に紳士的なふるまいを忘れず、実力をみせると言う行動をし続けたと言います。


そしていつしか周囲の見方も変わり黒人に対する偏見もなくなったと言います。


結局、誰もが認めるような実力がなければ自分の地位は確立できないのだと言う事をジャック・ロビンソンは身を持って感じ、それを誰よりも伝えたかったのではないでしょうか。

ジャッキー・ロビンソンの名言②

もし他人に何かのインパクトを与えるような生き方が出来なかったとしたら、人生などそれほど重要なものではないと思う。
他人の人生に影響をもたらしてこそ人生には意味がある。

If you could not live like giving something to other people, I think that life isn’t so important.
A life isn’t important except in the impact it has on other lives.

ジャッキー・ロビンソンは、野球を通して黒人に対する人種差別の壁を壊し、メジャーリーグ史上初の黒人選手として世界に大きな衝撃を与えた事は確かであり、白人社会のなかで屈することなく生き続けた事は多くの人々に感動と勇気を与えたものでした。


その事で彼の42と言う背番号は、歴代のロイ・キャンパネラの39番と、サンディー・コーファックスの32番と共にドジャースの永久欠番に指定され、1997年にはMLB全球団の永久欠番にもなっています。

また、2004年にはMLBは選手としてデビューした4月15日をロビンソンデーとし、どの選手もこの日だけは42番の背番号を付けてプレーすることを許されています。


ロビンソンの強く勇気ある姿勢がメジャーリーグの歴史を変えた事は確かであり、その活躍によってアメリカの黒人達に「自信を持つ」と言う大きな影響を与えたことも事実です。

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ジャッキー・ロビンソンの名言③

不可能の反対は可能ではない。
挑戦だ。

The opposite of the impossible is not possible.
It’s a challenge.

どんなに辛い事があっても決してやり返すことなく紳士的にふるまったとされるジャッキー・ロビンソンですが、内心は常に怒りと戦っていた事は遺されたた自叙伝や多くの外伝などから分かっています。


確かに、勝っても負けてもなじられるのではやりきれないものも感じてしまうのが人間ですよね。


多くの人はその場を去るか、攻撃的にでるかのどちらかですが、忍耐強いと言われるジャッキー・ロビンソンは、我慢し続けながら常にチャレンジする気持ちを忘れなかったのでしょうね。

ジャッキー・ロビンソンの名言④

あなたが私を好きか嫌いかは関係ない。
人間として敬意をはらってと言っているんだ。

I’m not concerned with your liking or disliking.
All ask is that you respect me as a human being.

この言葉をジャッキー・ロビンソンが言ったと言う事には、感動しましたね。


確かに、「どんなに辛くても絶対し返す事をしない」と約束しても、嫌いや好きで攻撃されるのは理不尽ですよね。

人間として、好き嫌いで自分の感情を吐き出すことより、一生懸命に行っているプレーをみて欲しいですし、凄い物は凄いと敬意を払う事は大切な事ですよね。


個人的に、「よくぞ言ってくれた!」と言う感じがしますし、その時代、その場所にいたら思いっきりエールを送りたいと思いました。

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ジャッキー・ロビンソンの名言⑤

私は成功したわけではない。

I have not succeeded.

1947年、新人王をはじめ、1949年には首位打者と盗塁王を獲得してMVPに6度のリーグ優勝をはたし、1955年のワールドシリーズ制覇に貢献したジャッキー・ロビンソンですが、1956年のシーズン終了後、ドジャースからジャイアンツにトレードされてしまいます。


その後、ロビンソンは引退することになりますが、ジャイアンツにトレードされたことが全ての原因ではなく、自分がここまで活躍できた事は会長と監督の御蔭もあり、何よりもドジャースを愛していたからではないかと思います。


その為、数々の勝利をものにし貢献できたとしても、彼の中では真の成功と捉える事は出来なかったのではないでしょうか。

結局、人種差別はジャッキー・ロビンソンの活躍によって下火になっただけで、本当の意味でなくなったわけではないと心の奥では感じていたのかもしれませんね。


引退後、実業家に転身し不動産業で成功しますが、心臓発作の為に53歳の若さで波乱にみちた生涯に幕を閉じる事になります。

しかし、イチローも野茂投手も、ジャッキー・ロビンソンを今も尚敬愛しており、多くの人々の心を動かした事は間違いない事実でもありますよね。

まとめ

ジャッキー・ロビンソン 名言 英語



かつて人種差別が根強くあったアメリカに大きな衝撃を与えたのがメジャーリーグ初の黒人選手でもあるジャッキー・ロビンソンの参戦がきっかけになった事はお分かりいただけたと思います。


どんな苦境にも耐え、数々の勝利に結びつけた功績は素晴らしく、彼の遺した言葉に勇気づけられたファンも多いと思います。

背番号42は、メジャーリーグ界だけでなく、全世界中の人々にとっても永久欠番と言えるのかもしれませんね。


以上、ジャッキー・ロビンソンの名言集を英語付きで紹介しました。


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