ロジャー・フェデラー 名言 英語



スポーツは好きですか?

私は、球技が好きですが、なかなかする機会はなくなりました。観ることは好きで、サッカーや野球を見に行きます。


野球では、メジャーで活躍しているイチロー選手が好きで、テレビでイチロー選手のインタビューがあると見ています。

スポーツに憧れ、憧れの選手、なりたい選手の話をして盛り上がった経験はありませんか?


今、テニスが熱いです。


男子も女子も日本の選手が活躍していますね。

そんな中で、男子テニス界で有名で、伝説になっている方がいますね。


ロジャー・フェデラー選手です。

ロジャー・フェデラーとは?

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錦織選手と対戦したことは、記憶に新しいと思いますが、世界ランキング1位、しかも最年長37歳です。

17歳という若さでウィンブルドンを制覇して、20年経っても現役で世界王者の彼は、天才かもしれません。優勝も最多記録を更新しています。


しかし、決して平坦な道、記録ではありません。

2016年には、半月板損傷や胃のウィルス性疾患に冒されたり、左ひざ損傷など繰り返しました。16年間トップを走っていたロジャー・フェデラー選手の受難の年になったのです。


16年ぶりの連勝もなく、怪我の故障から試合に出れないので世界ランキングも16位となりました。

ただ、ここで終わらないのがロジャー・フェデラー選手です。


2018年2月19日付けで5年3ヶ月ぶりにラファエル・ナダルから世界ランキング1位を奪還します。





ここまでは、死闘の連続でした。初戦敗退も経験しました。


ロジャー・フェデラー選手は、年齢も怪我もすべてを受け入れて戦ったのです。そんなロジャー・フェデラー選手の名言を見ていきましょう。

ロジャー・フェデラーの名言①

努力に逃げ道はない、努力を愛せ

There is no way around the hard work,embrace it.

努力は、泥臭くて、つまらなくて、面倒くさいものです。

私は、苦手です。小さいころ、努力をしてもできないことがたくさんありました。


だから、努力は苦手です。

しかし、ロジャー・フェデラーは、この努力を惜しまない、努力の大事さを伝えています。


天才、テニス界のヒーローは、生まれ持った才能もあるかも知れませんが、それよりも努力を続けること、困難にもめげずに、ひたすら練習するのみだということです。

成功に近道はない、といっているように感じます。

ロジャー・フェデラーの名言②

小さなことが、結果に違いをもたらす。

The details make the difference in the end.

毎日、毎日、小さなことが積み重ねです。

私は、毎朝、弁当作って、車で仕事に行き、帰る途中に買出しして、帰ったら横になって6時から料理を作って7時に食べて、お風呂にはいって9時から片付けて、12時までに眠れたら嬉しいです。


この繰り返しです。

毎日、なんとなく生きています。


しかし、惰性でいきたくないので最近は毛糸を買ってきました。作りたいバッグがあるからです!!

ロジャー・フェデラー選手も怪我をしたとき、動かない足に歯がゆい思いをしたにちがいありません。


若手の選手が実力を付けていき、大会に出れない自分を責めたかもしれません。

しかし、今できることを、その日にできることを必至に積み重ねて5年の歳月をかけて復活しました。


5年って大変です。特にスポーツ界では年齢がどうしても足を引っ張ります。

その中で自分を信じて小さなことを積み重ねてきたのですね。

私も小さなことですが、自分の楽しみを積み重ねていきます。

ロジャー・フェデラーの名言③

僕はポジティブに考える人だね。そのおかげで、つらい状況でもやってこれたんだ。

I’m a very positive thinker,and i think that is what helps me the most in difficult moments.

さすがです。

ポジティブな考え方、大事です。

よくプラス思考、マイナス思考と呼びますが、フェデラー選手は間違いなくプラス思考ですね。


ただ、それでもつらい状況を感じていた、闇でもがいていた時期があったのです。

その時期をポジティブで乗り越えたと語っていますが、そんな簡単なことではありません。


いくらポジティブでも乗り越えられないことはあります。

フェデラー選手は、今までの名言通り、小さなことを積み重ね、努力をして、その中で自分はできるという気持ちを持ったのではないでしょうか?


私たちは、失敗や困難に遭いたくありません。しかし、生きていると毎日が失敗や大変な経験の繰り返しです。

大きな才能がなくても、小さな積み重ねや失敗を乗り越えることで少しでも人生を豊かにできます。


フェデラー選手だからできたのではなく、誰でもできる!!のです。

ロジャー・フェデラーの名言④

常にすべてに賛成できる訳ではない

We can’t aiwaya agree on everything.

常に人の目線を気にします。

常に人の意見を気にします。

これは私のことです。


ロジャー・フェデラーは、世界から注目されています。

彼の言葉は、ネットで新聞でテレビで世界に発信されます。

そんな、彼がはっきり言っています。


すべてに賛成できるわけではない、賛成する必要はないこと。

私は、つい会話の中で人に賛同します。たとえ別の意見があっても、自分の意見を言うことは少ないです。


そして、帰ってからあのとき、どうして賛成したんだろう?あのとき、なぜこの言葉を言ったのだろうと反省します。

最初から自分の気持ちを言うと、そのストレスを抱え込まなくてもいいのに・・・


フェデラー選手は、自分を持って、自分の最高のコンディションを出すために、賛成すべきこと、賛成できないこと、を吟味することが大事だといっているように思えます。

ロジャー・フェデラーの名言⑤

何か得意なものがあれば、それにかけろ。

When you’re good at something ,meke that everything.

最高の言葉をいただいた気分です。

何かにかける!!

かけることは、勇気も根気も必要です。


私は、テニス界の王者になるような才能でも、ノーベル賞をもらうような研究もありません。

しかし、人は誰でも得意なことが1つあると信じています。


得意なものは、簡単に見つかるものでもないですが、見つけないと見つかりません。

フェデラー選手は、見つけたらそのことを磨くこと、小さなことを積み重ね、努力すること、信じることを教えているように思えます。

まとめ

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ロジャー・フェデラー選手の名言はいかがだったでしょうか?

スポーツにしろ、仕事にしろ、簡単なものではありません。


みんなが大なり小なり挫折や失敗をしています。

大事なのは、その後、自分がどう考え、動くかです。


時には被害者妄想になることもあります。

しかし、ロジャー・フェデラー選手は年齢、怪我、病気など乗り越え、自分と戦っています。彼は、他人をどうこう考えるより、テニス界でどう生きるかを挑戦し続けているのでしょう。


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