大倉忠義さんはジャニーズ所属で関ジャニ∞のメンバーでもあります。
役者としての顔もあり、時代劇に出ることも多いのでそちらの方で幅広い世代に認知されているのではないでしょうか。
ワイドショーなどでは行き過ぎたファンの行動で取り上げられたこともあり、そこで知った方もおられると思います。
熱狂的なファンがいる大倉忠義さんとはいったいどんな方なのでしょうか。
大倉忠義とは?
1985年生まれ大阪府出身、1997年練習生としてジャニーズ事務所入りします。
2004年関ジャニ∞でCDデビュー、2009年必殺仕事人2009に東山紀之さん、松岡昌宏さんと出演し彼らと共に主題歌も担当しました。
個人活動での映画は2010年の大奥が初、その後アニメ声優、舞台、ラジオなどでも活躍の幅を広げています。
関ジャニ∞ではドラムを担当しています。
大倉忠義の名言①
「ありがとうって言葉言うのは難しいけど、言い続けたいし言われるように頑張りたい」
ありがとうは難しいというよりは照れくさい感じでしょうか。
けれど、ありがとうということばがあれば、ほかに説明はいらないくらい素敵な言葉だと思います。
ありがとうと身構えずに言える人になりたいものですし、そういわれる人になりたいと思う気持ちはとても憧れの存在です。
そういう人になりたい、そう思った時はこの言葉を思い出すとよいのではないでしょうか。
大倉忠義の名言②
「一人なんかじゃないねんで。気付いてないだけで、お前を支えてくれる人はいっぱいおるんやから。もっと自分に自信持たなあかんよ」
追い込まれると人はこの世には自分の味方はいないと絶望に浸ってしまいがちです。
でも、自分で思っているよりも多くの人が気にかけてくれているし、困っているなら力になりたいと思っています。
言葉に出さないのが日本人らしさという美学があるようなので、なかなかわかりにくいですが、そういうお国柄ですので黙っていてもいざとなれば支えてくれる人は多くいると思っていいと思います。
大倉忠義の名言③
「泣きたい時は思いっきり泣く。その倍笑えばいいだけじゃん」
人の感情の中で怒りは意外と正直に出す人、いますよね。
笑うこともそうです。
考えるより先に笑いがでることは多いと思います。
でも、悲しい感情、泣きたい感情は大人になるにつれ、我慢してしまいますよね。
とくに男性だとなかなかその感情を表に出せないのではないでしょうか。
でも、喜怒哀楽は人が生きている中で当然のように持ち合わせた感情です。
泣くことを我慢することはありません。
その後、倍笑えることができたら、それはとても幸福なことだと思います。
そういう大人になりたいものですね。
大倉忠義の名言④
「努力してる人が成功するとは限らないけど、成功した人はみんな努力してる」
努力したのに成功する人とそうでない人の差ってなんでしょうね。
努力は個人差がありますが、持てる以上のことをしても叶わないことがあります。
となれば、持って生まれた資質なのかもしれません。
でも、努力は無駄にはなりません。
ダメだったとしても、次のなにかに、その努力は活かされると思います。
人間、努力したことは無駄にならないよう生きることができます。
わかっていても、叶わなかったことはつらいです。
だから泣いて悔しがって、そしてその糧を次に活かしていきましょう。
大倉忠義の名言⑤
「もしも死のうなんて考えてる人が居るならその人に一言。死ぬ勇気があるなら死ぬ覚悟で生きれ」
死ぬ勇気を死ぬ覚悟で生きろというのは簡単で、そう考えられる人は根本的に何か強いものをもっているのだと思います。
とはいえ、生きることの命を自身で絶つことは褒められることではありません。
世の中、生きたくても生きられない人が多いのです。
そういう人がいることを考えてもなお、命を絶ちたいと思う人がいるとしたら、とても悲しいことです。
生きることは試練とも言います。
そうだとしても、いつかその灯が自然と消えるまで、全うしてほしいと切に願います。
まとめ
大倉さんはとても熱い言葉を残されています。
またそこに男らしい優しさのようなものが感じられました。
厳しい芸能界でアイドルをしているからこそ言える言葉なのかもしれません。
また人を大切にされる方なのだと感じました。
もし、何か躓き、何かの支えが欲しい時、彼の言葉を思い出してほしいと思います。
きっと大倉さんの言葉があなたの支えになると思います。