松本潤 名言



松本潤さんと名前を聞き、すぐに嵐の……とつけられる人、もしくはジャニーズの……とつけられる人がいると思います。

そうでない方は、まず松本潤さんと名前を聞いてもどんな人か思い出せないという方ではないでしょうか。

嵐がデビューした当時、ソロ活動を活発にしていたのが松本さんだったのではないでしょうか。

先ごろ、休止発表をされた嵐のメンバーで顔と名前が幅広い世代に認知されているのは、二宮さんか桜井さんあたりだと思います。

松本さんは初期の頃からソロ活動を積極的にされていたこともあり、とくに「花より男子」でかなり知れ渡ったのではないでしょうか。

露出が多いということは、それだけ多くの経験をされ、多くの発言をし、ファン心理を魅了しつづけてきたということではないでしょうか。

そこで今回は松本潤さんの名言をピックアップするのですが、その前に、彼のことをそれほど知らない方のために、松本潤さんとはいったいどんな方なのかを簡単にまとめたいと思います。

松本潤とは?

松本潤 名言



1983年生まれ、172センチ、1997年テレビドラマデビューで芸能活動開始します。

嵐デビューが1999年ですので、結成前から役者として活動していたことになります。

1998年に映画デビュー、しかも主演です。

ドラマの主演は2001年金田一少年の事件簿になります。

2002年ごくせんに出演、ドラマアカデミー賞助演男優賞に輝きます。

2005年放送の花より男子が大ヒットしたことで、嵐やジャニタレファン以外に知名度が知れ渡ったといってもいいでしょう。

その後、嵐として、役者として活躍していく中、バラエティー番組でのタレント活動など芸能界での活動の幅を広げていきます。

アイドルとしての顔と、素の顔とのギャップなどが取り上げられたりと、常に話題を提供してくれる方であると感じます。

松本潤の名言①

外見は内面によってつくられるものだから、心を磨くことですべてがきれいになれるんじゃないかな

よく、内面は顔に出るといいますよね。

しかし強面の人が実はとても人情的でいい人だったという話もあります。

けれど、内面が顔に出るというのは強面とも違うのです。

人生を長く経験していく中で、勘というか雰囲気というか、そういったものでこの人は性格に難がありそうと思ったことありませんか。

そしてそれが的中すると、やっぱり内面て顔に出るんだな……と納得した経験ありませんか。

心が綺麗な人は言葉で上手く説明できませんが、綺麗だと感じるものが外見に滲み出ているのです。

どうやって心を磨くのか、それはそれぞれ意見が出てきそうですが、言えることは悪口を言わない、見返りを求めない、嘘をつかない、などがあげられるのではないでしょうか。

松本潤の名言②

「生きててイヤなこととか、矛盾してることってあると思う。でも何でも経験して、たとえ傷ついてもそれすら楽しんで、その経験が後で良かったって思えるようでありたい」

言い方が違えど言いたいこと伝えたいことは、失敗や負けた経験から学べることがあるということだと思います。

苦労を知らなくては本当の喜びを味わえない、負けた気持ちを経験しなければ勝利の気持ちを最大限に味わえないなど、成功者たちの言葉でよく耳にする、それらと同じです。

また人生の中の負の面も経験したからこそ、相手の気持ちを理解できるということもあります。

例えるなら、病気やゲカをして苦しんだ経験のない人にうわっつらの言葉だけもらっても響かないと感じるのと同じことではないでしょうか。

自身が経験してはじめて楽しいことも辛いことも知ることができるのだと思います。

人生そのものが人を作っていく学びの道とでもいえばいいのでしょうか。

松本潤の名言③

「思い出や過去も全部大事だけど、『今』を大切にしたい」

思い出や過去は大事です。

よいことも悪いことも、過去というものは今の自分自身が在る過程ですからね。

けれど、過去を振り返ったり、思い出に浸ってばかりで、前を向いて進めないのはよくないことです。

自身が時を止めても世の中の時間は止まることなく進んでいるからです。

また、この一瞬一瞬は今この時にしか経験できないことで、それなら意に反して進んでいく時間は限られているのだから大切にした方がいいと思いませんか。

今が大事と言える彼だからこそ、アイドルスターとして輝いているのだと思います。

見習いたい心構えだと思います。

松本潤の名言④

「寝てないとか、疲れたなんてテレビを見ている人には関係のないこと。大事なのはそこでどれだけのものを出せるか」

こちらは職業によってはよく言われる言葉ですね。

自身を売りにしている芸能人や、接客業、作家などを経験している方はもしかしたら初期の頃に禁句として教わっているかもしれません。

テレビを見ている人、作品を読んでくれている人、接客した相手にとって、テレビに出るまでの過程や作品ができるまでの過程、また接客中の心労などは関係ないことなのです。

いきなり、寝不足なので上手くご提案できるかわかりません……などど営業先で言ったところで、そんなこと相手の会社には関係ないことですよね。

表に出していいこととダメなこと、その見極めができるかどうかで人としても仕事面としても評価されてしまうことがあると思います。

今言おうとしている言葉は本当に今言ってもいい言葉ですか、必要な言葉ですか、言う前に一度よく考えることも社会人として大事なマナーなのではないでしょうか。

松本潤の名言⑤

「僕の見ている風景は超幸せです」

この言葉をライブ会場で言われたら、ファンとしては最高の言葉ですよね。

筆者も感涙してさらに応援したくなりますし、同じ時間を共有したくてライブに通うと思います。

この言葉の真意なんて探ったりしたら、人としてダメなのではないでしょうか。

単純にそう感じたから言葉が声となり発してしまった、そんな言葉にしか思えません。

この言葉がでるからこそ、トップアイドルとして人気を集めたのだと思います。

まとめ

松本潤 名言



松本潤さんは役者の顔とバラエティー番組での顔にギャップがあるという印象がとても強い存在でした。

最近では二宮さんにもそんな印象を抱いています。

仕事のジャンルが違うのですから、そう感じて当たり前なのですが。

それがくっきり線引きされている感が半端ないのです。

つまりプロフェッショナルということですよね。

これから歳を重ね、どのように芸能界で活躍していくのか非常に楽しみな存在のひとりです。