コペルニクス 名言 英語 日本語

コペルニクスとは?

現代では地球が太陽の周りを動いていることは皆さん知っていますよね?

学校でもそう習うし、宇宙を舞台にした映画でもそのような描写をしていて、疑う人はいないかと思います。


ただ、昔はですよ、地球が中心で宇宙が回っているんだ!!そういう考え方もあったわけです。というかむしろそれが主流だった。

そんな世論の中、望遠鏡もない時代に「いや、まてよ、これ地球が動いているんじゃないか??」として、逆流の中主張していたのがこれから紹介するコペルニクスです。

コペルニクスは16世紀ポーランド出身の天文学者、カトリック司祭。当時主流だった地球中心説(天動説)を覆す太陽中心説(地動説)を唱えた。天文学史上最も重要な再発見とされる。また、知事、長官、法学者、占星術師であり、医者でもあった。 引用:ウィキペディア

世界がこうだ!!と思っていることを、自分の確信のもと逆のことを主張する。

これはわかっていても正直なかなか難しいことだと思います。


ましてや何世紀も正しいと信じられていることだったのですから、このときの混乱はとても大きなものだったと考えられます。

そんなコペルニクスの名言を今回は紹介し、感想を述べたいと思います。

コペルニクスの名言①

To know that we know what we know,and to know that we do not know
what we do not know,that is true knowledge.

自分たちが知っていることを自分たちが知っているのだと知り,
自分たちが知らないことを自分たちが知らないと知ること,それこそが真の知識である

byコペルニクス

最初見たとき、「??」と思ったのは私だけではないはず。


当たり前のことが書かれているなと思ったのですが、しかし、実生活に当てはめるとなかなかここまで素直になれないなと感じることがありませんか?


「知らないことを知らないと知ること」


この部分ですが、どうしても知らないことは恥ずかしいこととして、知ったかぶりをすることはありませんか?正直いうと、私はあります・・・笑

何を知っていて、何を知らないのか、それを理解することが大切。これは受験勉強や資格の勉強、実際のビジネスの現場でも当てはまってくると思います。


学んでいるとどこまでわかっていて、どこからがわからなくなることが往々にしてありませんか?

それを把握するために受験勉強や資格勉強であれば「模試や中間試験」などがあります。そしてどんどん穴を潰していくことが、だいじになってきますよね。

コペルニクスの名言②

First of all,we must note that the universe is spherical.

まず私たちは,宇宙が球状であると気づかなくてはならない byコペルニクス

地球が球体、太陽が球体、これはなんとなくイメージがつきます。

さらにコペルニクスは宇宙も球体だということを、望遠鏡がない時代に名言として残していたということです。


これは驚きですよね。


ここから人間の想像力には限界がないのだなとつくづく感じます。

そして、現在物理の世界ではマルチバースという複数の宇宙があるという考え方も出てきており、今までの当たり前だと考えられてきたことが、現代の世の中でもどんどん変わっていっています。

それこそ、我々は何を知っていて、何を知らないのかをはっきりさせとかないとまずいなという気にさせられてきます。

コペルニクスの名言③

学者の仕事は、神に許される範囲で真理を探究することだ。 byコペルニクス

真理とは?

皆さんは日々考えてますか?


私自身仕事や日々の業務に追われ、自分にこのような問いかけをすることは日常あまりないなと感じます。


ただ、人間として生きるときに、学者だけでなく、考える力を持っている我々一人一人がこういったことを考えると大きな集合意識が働いて地球全体が発展・向上するような気がします。

最後はちょっとスピリチュアルな感じになりました。

まとめ

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今回はコペルニクスの名言と感想をまとめました。

いかがだったでしょうか?


今や当たり前にかんじている地動説。これをあの当時主張することにどれほど勇気がいったことか・・・


このような偉人の名言を読み考えると、普段とは違った思考パターンになっていき日々の感じ方が変わるのを実感します。

もし気に入っていただけましたら他の名言も読んでもらえると幸いです^^