赤塚不二夫 名言 これでいいのだ

赤塚不二夫とは?

皆さんおはようございます!!


赤塚不二夫さん、はご存知ですか?漫画界では有名な方ですよね。

天才バカボン、ひみつのアッコちゃん、などの有名な漫画で知られており、あの笑顔からはなんとも言えない癒やしを感じます。


天才バカボンの中のバカボンのパパのセリフ、「これでいいのだ!!」は漫画内ではまわりがけっこうずっこけていますが、なかなか今の現代において必要なメッセージだなと筆者は強く感じます。

この情報社会、様々な価値観があり、これが正しい、これが間違っているというものが多くあるような気がしませんか?


その中で「これでいいのだ!!」と言い切れるパパは、「おいおい大丈夫かよ!!」「そんなの世間が許さないんじゃない?」という声が実際は聞こえてきそうですが、私は自分を貫き生きていく姿にかっこよさも感じました。

そんなバカボンを生み出した赤塚不二夫さんの、実際の名言をまとめ、私の感想や学ぶ点などを本日は書いていきたいとおもいます。

赤塚不二夫の名言①

ウケるためなら、死んでもいい by赤塚不二夫

赤塚不二夫 名言 これでいいのだ



○○のためなら死んでも良い、ってものみなさんにはありますか?

残念ながら私にはまだここまで信念をもって言えるものが見つかってません。


この信念が赤塚さんにあったから、名作を多く作り続けられたのでしょうね。ただ世のお笑い芸人さんなどは、このように考えている人が多いかもしれませんね。

赤塚不二夫の名言②

自分だけの小さな世界から抜けられないヤツは好奇心がないんだ。オレなんか、世の中の知らないことにものすごく好奇心をもっていたから、毎日がおもしろかった by赤塚不二夫

赤塚不二夫 名言 これでいいのだ

私にはこの名言が響きました。


なんでしょうね、どうしても安全な場所にいてそのまま過ごしている自分がいて、その中で優位に立っていると余計動きたくなくなる。

もちろんそれもありなのかもしれませんが、どうしても日々の刺激が少なくなり、脳も同じ回路しか使われないような気がして、同じようなものを見ている。


そういうときに余所の土地に行き、全然別業種で頑張ってるやつと飲んで話を聞くと、自分より優れているような気がして必死に自己弁護しながらもとてもうらやましく感じることがありました。

好奇心、子供の頃目一杯ありましたよね?

今、どうですか?

新しいこと、未知のことに、日々興味関心持って飛び込んでますか?

自分としても本当に考え深いです。


ちなみに私の新たな挑戦は、このブログだったりするんですけどね笑 

赤塚不二夫の名言③

自分が最低だと思っていればいいのよ。一番劣ると思っていればいいの。そしたらね、みんなの言っていることがちゃんと頭に入ってくる。自分が偉いと思っていると、他人は何も言ってくれない。そしたらダメなんだよ。てめぇが一番バカになればいいの by赤塚不二夫

赤塚不二夫 名言 これでいいのだ



男の人はわかるかな〜


下に見られたくない・・・
大きく見せたい・・・
できるやつだって思われたい・・・



背伸び、、、ですね。女性にもありますか笑

私にはあります。自分の知っていることをひけらかして、優位に立とうとしてしまうことが。


そのときは自分気持ち良いのかもしれないけど、聞いている人は正直面白くないですわ。しかもですよ、これは自分の弱さを受け入れられてないからこそ出てくる強がりなんだろうなと思うときがあります。

赤塚さんの名言、自分がどんな人間でも自己受容できてますよね。最低でも、バカでもいーんだって。そんな俺が俺なんだからって。ただここには芯の部分に確固とした自信が感じられます。その軸があるから、しっかりと人から学べる。


私、これは心に留めておき、かつ実践したい名言だなと思いました。

赤塚不二夫の名言④

ただバカっつったって、ホントのバカじゃダメなんだからな。知性とパイオニア精神にあふれたバカになんなきゃいけないの by赤塚不二夫

バカボンのパパってさ、別にラクして生きてるわけじゃないんだよ。どうすれば家族を幸せにできるかを考えながら一生懸命ガンバってるわけ by赤塚不二夫

赤塚不二夫 名言 これでいいのだ



この2つの名言から私なりに解釈すると、信念があるバカが大事ということ。


バカというのは、世間の価値観に「流される」のではなく、自分の大事なものをほんとに大切に扱うことなんだと感じました。


そりゃ、これだと大多数の人からすると、「バカ」に映るのかもしれません。しかし、自分の心の中は満足していて、そして、少数の大切な人にとっても幸せを分かち合えているような気がします。

私は世間の目が怖いことがあります。自分がいいなと思ったことでも、何か特別なこと、変わったことをしたときに周りにどう思われるのか、そんなことに反応してしまいます。


そんなとき、大事なものを大切にすることに「バカ」になる、こうあれたら素敵だと思いませんか?

これも心がけたいです。

赤塚不二夫の名言⑤

これでいいのだ by赤塚不二夫

赤塚不二夫 名言 これでいいのだ



これでいいのだ!!バカボンのパパの決め台詞ですね。

人は後悔する生き物とよく言われます。私も数多くの後悔をしてきました。


それは、そのときの言動が「良くなかった、もっとこうしていればよかった」と思う気持ちから出てくるのでしょうね。

ただ最近思うことは、その経験があったから今の自分がいるんだな〜ということ。


その瞬間や、その後の後悔でとても痛い気持ちになるのですが、結果的に自分の望む方向に進んでいるということを何度も経験しました。

そう考えると、あらゆることが「それでいいのだ!!」「これでいいのだ!!」なのかもしれないな〜とちょっと思うことができます。


皆さんは、どうでしょうか??

まとめ

赤塚不二夫 名言 これでいいのだ



赤塚不二雄さんの名言をまとめましたがいかがだったでしょうか?

書きながら、短い言葉に自分の内面がいろいろ反応しているのを感じました。

もっとバカになりたい

自分の想いに正直になって、表現し、生きていきたい。

私はこのように感じました。

赤塚不二夫さんにはまだまだ多くの名言があります、ぜひご自身に合ったものを見つけてもらえたら幸いです^^

よかったら他の名言もどうぞ↓