フレディー・マーキュリー 名言 英語



音楽は時として人の心を動かす、なんて事を言われたりもしますが、皆さんにもお気に入りのアーティストやグループ、つい口ずさんでしまう歌なんてありませんか?

いい曲と言うのは洋楽・邦楽、はたまた年代も問わず、古い曲でも人の心を掴んで離さないですよね。


音楽は性別や環境、国籍さえも飛び越え、人の心に突き刺さる「メッセージ」として届く場合もあります。

この世界には音楽活動をしているアーティストは現在・過去含め数多存在していますが、皆さんは「フレディ・マーキュリー」という人物をご存知でしょうか?


詳細は下記項目で説明しますが、イギリスでミュージシャンとして活躍した人物です。

それではどの様な人物だったのか、という点を下記よりご紹介していきましょう。

フレディ・マーキュリーとは?

フレディー・マーキュリー 名言 英語



フレディ・マーキュリーとは「クイーン」という4人組のロックバンドのボーカリストの事です。

フレディ・マーキュリーと言う名前を聞いた事が無くても「クイーン」というバンド名や、曲を聞いたら「あー、この曲知ってる!」ってなるかと思います。


私の様な30歳台よりかは上の世代の40・50歳台の世代ならドンピシャの世代ではないでしょうかね。

とは言え、冒頭にも記載した様にフレディ・マーキュリーがボーカルを務めるクイーンには名曲が非常に多く、今の時代に聞いても全く色褪せる事無く素晴らしい曲が沢山です。


ただクイーンと言うバンドは現在では解散してしまい、今は存在していません。

何よりフレディ・マーキュリー自体も1991年にHIV感染合併症による肺炎の為に死去しています。


ではフレディ・マーキュリーが残した名言を皆さんにご紹介していきましょう。

フレディ・マーキュリーの名言①

【妥協は僕にとって、最も汚い言葉だ。
Compromise is the dirtiest word for me.】

彼の様に世に何かを生み出すアーティストとしては妥協というべき事は一切許せないのでしょうね。

アーティストとして我々観客に対して常に完璧なフレディ・マーキュリーを見て貰いたいプロとしての意識の高さとも言えるかも知れません。


妥協と言う言葉と共に歩んできた私からすると耳が痛い言葉ですね(笑)。

でも彼の様に強い意志と強い心を持ちたい、と思わせてくれる言葉でもありますね。

フレディ・マーキュリーの名言②

【今日なんかクソくらえ。明日が勝負さ。
Eat feces today. Tmorrow will fight.】

シンプルな言葉ですが凄く前向きにさせてくれる一文だと思います。


ちょっと嫌な事やミスをしてしまった時にこの言葉を思い出すと、「少々のミスや嫌な事なんかクソくらえだ、明日仕切り直す」と思えますよね。

言葉自体は凄くシンプルで比喩的表現も無い分、言葉がストレートに胸に響く感じがしませんか?


落ち込む状況はひとそれぞれですが、明日への活力を貰えるポジティブな言葉ではないでしょうか。

嫌な事を引きずらない、切り替えを促してくれるフレディ・マーキュリーからのメッセージでしょう。

フレディ・マーキュリーの名言③

【僕はいつも自分に正直でいたいし、生きてる限りは人生を大いに楽しみたいんだ。
As far as I always am honest, have a pain and live for myself, I’d like to enjoy a life greatly.】

自分に正直にいたい、とは皆誰しもが思うかと思いますが、実際の所は中々そうはいきませんよね。

特に日本人は異端な物・者には白い目を向けがちなので、どうしても周りに迎合しようとして本来の自分を出せない人も多いでしょう。


この言葉の様に誰だって人生を楽しく過ごしたいと思っているでしょう。

でもそれが出来ないからこそ、色んな葛藤があり悩みがあるのだと思います。


ただ、そんな鬱々とした状況では何も変わりません。

そう思い悩んだ時にこの言葉の本質が理解できるのでは無いでしょうか?


生一度きりだから楽しまなくちゃ、とはよく言われますもんね。

フレディ・マーキュリーの名言④

【僕は人生をめいっぱい生きる。僕にとっては毎日が謝肉祭。
I live through a life fully. For me, every day is a carnival.】

この言葉も上の言葉と少し関連した言葉になりますが、悔いのない人生を歩みたい、と思っている彼を表している言葉ですね。

「謝肉祭」って我々日本人には馴染みが無いので少しだけ説明しておきますが、カトリックで四旬節に先立ち行われるカーニバルです。


四旬節には肉断ち等の節制があるので、その前に存分に楽しんでしまえ、と言う期間が謝肉祭です。

凄く端的に説明したので、端折ってる部分もありますが。。。


彼はその謝肉祭を例にとって、一日一日を楽しく過ごす事を言っている訳ですね。

ここまでに幾つか彼の言葉を紹介していますが、凄くポジティブな考えをしているのが文章から伝わってきますね。


猛スピードで人生を駆けていった気がします。

フレディ・マーキュリーの名言⑤

【僕はスターにならない、伝説になる!!
I’ll be the legend which won’t be a star!】

この言葉を発した当時の状況は分かりませんが、いま2018年になって彼の生きていた間に残した物は伝説として我々の心に残っているのは間違いないでしょう。


そう、彼はこの言葉通りスターでは無く伝説になったのだと思います。

彼の言葉の節々には強い意志が感じ取れます。


やはり彼の様な成功者達は自分に対しての揺るぎない信念を持っているのでしょう。

普通に考えればこういう発言って「大言壮語」と捉え兼ねられないですが、フレディに関してはそうなっている所が凄いですよね。

まとめ

フレディー・マーキュリー 名言 英語



フレディ・マーキュリーが残した名言を幾つか皆さんにご紹介させて頂きました。

彼が残した名言はこれら以外にもたくさんあります。


彼が歌う名曲を聴くのもいいですが、残した言葉に目を向けるのも新たな発見があると思います。

そんなフレディ・マーキュリーは実は親日家だったそうで、そういう点も彼に好感を覚えてしまう要因の一つですね。


もし、フレディ・マーキュリーに興味を持って頂ければ、これら名言と共に彼が在籍していた「クイーン」の曲も聞いてみて下さい。

フレディ・マーキュリーの名言が心に響く~日本語版・英語版を紹介~でした!!


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