アントニオ猪木 名言 道 元気があれば



「元気ですか~!?」
「1.2.3ダァーーーーー!!」



「燃える闘魂」


アントニオ猪木さんを表す言葉を挙げようと思えば、上記の様な言葉が挙がるかと思いますが、他にも色々あるでしょう。

若い人からしたら「ビンタするオジサン」って言った方が分かりやすいかも知れないですね(笑)。


私も世代としてはそんなにドンピシャな世代でも無いので、「ビンタのオジサン」の方が分かりやすいかも(笑)。

そんな事は置いといて、今回はアントニオ猪木さんの名言を皆さんにご紹介していきます。


名言を紹介する前に一応、アントニオ猪木さんについて簡単に紹介だけします。

ビンタのオジサンだけじゃないって所を知っておいて貰わないとね(笑)。

アントニオ猪木とは?

アントニオ猪木 名言 道 元気があれば



アントニオ猪木とは1943年神奈川県横浜市生まれの75歳、元プロレスラーであり現在は参議院議員として活動されています。

勿論「アントニオ猪木」と言うのはプロレスラー時代のリングネームなので、本名は「猪木寛至」と言います。


アントニオ猪木と言えばプロレス界のレジェンドとして、普段プロレスを見ない層に対しても抜群の知名度を誇りますが、現役当時は数々の伝説を残してきました。

そんなアントニオ猪木が大好きでコアなファンも沢山いますよね。


あ、ちなみにこちらも元プロレスラーで著名な、蝶野正洋さんはアントニオ猪木さんの付き人だったそうです。

プロレス引退後も上記の様に議員として活動したり、格闘技イベントのプロデュースなんかをされていましたね。


他にも、CMやテレビ番組にも度々出演されていたので目にした事がある方も多いかと思います。

これは私は知らなかったのですが、アントニオ猪木さんをモチーフにしたパチンコ台・パチスロ台なんてのもあるみたいですね。


そう考えるとアントニオ猪木とは色んな場所で見る事が出来る男なのかも知れないですね(笑)。

では、そろそろアントニオ猪木が残す名言をお伝えしていきましょう。

アントニオ猪木の名言①

この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ危ぶめば道は無し。

踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。

迷わず行けよ行けば分かるさ。

恐らくこの名言を聞いた事がある方は多いかと思います。

これは「道」と言うタイトルがついていて、方々で使われる事が多い言葉なので様々な所で目にしたことがあるかと思います。


人生と言う長い一本道には様々な困難が付きまとい、その都度その都度立ち止まっていてはダメだ、と。

端的に説明すると、迷った所で何も始まらないから前に進みなさい、と言う言葉だと思うのですが、真っ直ぐな言葉なので非常に分かり易いフレーズですね。


何か新しい事にチャレンジしたいけど踏ん切りが付かない時なんかにこの言葉を思い出してみて欲しいですね。

アントニオ猪木の名言②

元気があれば何でもできる

はい、これもまたまた渾身のストレートばりに真っ直ぐな言葉です。

だいたいこの言葉の前に、冒頭で記載した「元気ですか~!?」が頭にきてからこのフレーズが続く事が多いですね。


この言葉は特に大人に聞いて欲しい言葉ですね。

皆さんも年齢の経過と共に色々諦めたりしている事ってありませんか?


私も習い事を始めたいな、と思う事があるんですが、始める前に「出来ない理由/続かない理由」を引っ張り出してきて結局諦めてしまうんですよね。

大人になり、家庭を持ち家族を持つと確かに色々な制約は出てくるかと思います。


ただ、本当にそれが理由でやりたい事で出来ないのでしょうか?

答えは違うと思います、気力の低下、それ即ち元気がないからでは?と思います。この言葉の様に元気があればなんでもできる、それくらいの気力を充実させたいですね。

アントニオ猪木の名言③

馬鹿になれ。とことん馬鹿になれ恥をかけ。とことん恥をかけ。

かいてかいて恥かいて裸になったら見えてくる本当の自分が見えてくる。

本当の自分も笑ってた。それくらい馬鹿になれ。

馬鹿になると見えてくる境地と言いますか、人間誰しもミスはあるでしょうし、恥をかく事もありましょう。

色んな失敗を積み重ね、恥を書き続ける事で見えてくるものが「笑顔」って、アントニオ猪木のポエマー力に少し感心しました(笑)。


ミスを積み重ね、積み重ね恥もかきにかいて、もうこれ以上ない、と言う程のボトム迄落ちた時に笑顔を見えると何か救われた気がしますね。

底の底で見える笑顔こそ「本当の自分の笑顔」なのだろうと。


馬鹿にはなりたくない、とは思うものの、馬鹿になるからこそ得られる境地もある、と教えてくれる深い言葉ですね。

アントニオ猪木の名言④

子供に夢を持たせたければ、大人こそ夢を持て。

この言葉は私自身凄く胸が痛くなる言葉です。

と言うのも、私は子供によく「何か夢を持った方がいいよ」的な話をしたりするのですが、この名言を見て「じゃあ、あんたは?」とカウンターを喰らった気分になりました。


確かに仰る通り、自分が大した夢も無いくせに子供に「夢を持ちなさい」なんて言った所で薄っぺらい言葉ですよね。

勿論、この年齢になってから抱く夢なんて早々すぐに出てくるものではないですし、「宝くじ当たって欲しい」みたいな荒唐無稽な夢ならポンポン出てきますけどね(笑)。


ただやはり、自分の子供に夢を説くなら自分も同じくらいのパッションを持って接しないとダメですね。

アントニオ猪木の名言⑤

一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、自分が敵わないから笑う事で逃げているのだ。

これはスポーツや勉学、どんな事に於いてもそうですが、一生懸命な人に対して小馬鹿にするなんて事は愚の骨頂であり、人間として恥ずべき行為だと思います。


まさにこの言葉が表す通りでしょう。

一生懸命な人を見て笑う人はきっと自分自身が一生懸命に何かに打ち込んだ事が無い人なのでしょう。


その様な経験がないから、「一生懸命」と言う状況・状態が分からないので共感出来ず、嘲笑してしまうんでしょう。


そしていつしか、嘲笑していた自分に嫌悪感を抱く事になるのでしょうね。

そこから気付き、一生懸命に打ち込める様になると同じ気持ちを共感出来、一生懸命に頑張っている他者を小馬鹿にする事なんてなくなるのでしょう。

まとめ

アントニオ猪木 名言 道 元気があれば



燃える闘魂アントニオ猪木さんの名言をお伝えしました。

結構、真っ直ぐな言葉が多く共感出来るフレーズも多いのではないかな、と思っています。


ここで紹介した言葉はメジャーな言葉が多いですが、これら以外にもいい言葉は結構あります。

何か1つの道を極めた人の言葉は流石に深いです。


興味あれば探して見て下さい!

以上、アントニオ猪木の名言集が心に響く~「道」「元気があれば~」も紹介~でした!!