”I’ll be back.”、このフレーズを聞いて何の事だかピンとくる方も多いかと思います。
そう、映画「ターミネーター」での有名なセリフですね。
このセリフの主は「アーノルド・シュワルツェネッガー」。
日本でもお馴染みの海外の俳優さんですね。
でも最近の若い世代の方には少し馴染みが薄いかも知れませんね。
「最近の若い世代」とかっていう言い方をしてしまう自分も「年取ったな~」って言う若干の嫌悪感がありますけど(笑)。
まあそれは置いといて、今回はアーノルド・シュワルツェネッガーの名言を英語付きで紹介していきたいと思います。
一応、アーノルド・シュワルツェネッガーを知らない人の為に簡単に説明だけしておきますね。
アーノルド・シュワルツェネッガーとは?
アーノルド・シュワルツェネッガーとは1947年7月30日生まれの71歳、オーストリア出身です。
日本では「シュワちゃん」の愛称で親しまれていますよね。
彼は映画俳優であり、実業家もあり元政治家・元ボディビルダーと言う肩書を持っています。
2003-2011年に掛けてはアメリカ・カリフォルニア州で州知事をやっていた事を記憶している方も多いのではないでしょうか。
そんな彼は元々はボディビルダーとして名を馳せ、映画の世界に進出しました。
ボディビルダーとしてはかなり活躍をしていたみたいですが、その時のエピソードを1つ。
彼の母国オーストリアでは兵役義務があり、アーノルド・シュワルツェネッガーも例に漏れず服務していた訳なんですが、その時にボディビルの大会に出場する為に、軍を無許可で離隊し大会に出場します。
勿論規律違反にあたるので収監処分を受けますが、大会で優勝していた為、すぐに放免になった、と言うエピソードがあります。
そんなアーノルド・シュワルツェネッガーですが、かつて日本でもCMに出演していた事があるので、それを記憶している人もいるのではないでしょうか?
恐らく私と同世代及び上の世代の方はCMを見た事がある方が多いと思うので、それらを加味して彼に対し親しみを覚えている人も多いでしょう。
俳優としての代表作は「ターミネーター」シリーズですよね。
他にもありますが、シュワちゃん=ターミネーターではないでしょうか。では、アーノルド・シュワルツェネッガーの名言を英語付きで下記より紹介していきますね。
アーノルド・シュワルツェネッガーの名言①
筋肉がNoと叫んだら、私はYes!と答える。
When my muscles say “No”, I say “Yes!”
元ボディビルダーであるシュワちゃんらしい名言ですね。
ムキムキの彼がこんな言葉を言えば説得力が半端ないですもんね。
筋トレしている人には凄く心強い言葉ではないでしょうか?
でもこの言葉って筋トレに限らず、色んなシーンでも当てはまる言葉では無いでしょうか?
何かが限界を訴えたとしても自身が折れなければまだ続けられる。
「不屈の精神」と言うものを教えてくれる言葉ですね。
アーノルド・シュワルツェネッガーの名言②
牛乳は赤ん坊の飲み物だ。大人になったのなら、ビールを飲まなくてはならない。
Milk is for babies. When you grow up you have to drink beer.
「大人たるもの」と言うものを教えてくれる様な言葉ですね。
まあ昨今の事情を鑑みると、こういう言葉を言ってしまうとアウトなのかも知れませんけどね(笑)。
あくまでも考え方の問題であって、必ずしもこの言葉通りにしなくてはいけない、と言う訳ではないですが、子供から大人の世界に足を踏み入れたならばその世界の「ルール」がある、と言う事ですかね。
まあ、私はあまりビールを飲めませんけど(笑)。
アーノルド・シュワルツェネッガーの名言③
自分の人生を他の誰かの人生とは交換したくない。
I would never exchange my life with anybody else’s.
この言葉の様に思える人生を歩めるって素晴らしい事ですよね。
「隣の芝生は青く見える」じゃないですけど、平々凡々とした自分の人生と華やかな人生を歩んでいる人を比べると、「交換したらどんな幸せになれるんだろう」と思ってしまったりもします。
それだけ自分の人生に自信が持てず誇る事が出来ないからでしょう。
でも、シュワちゃんはこの言葉に現れている様に、自身の人生に誇りをもっているからこそこの様な言葉が言えるのでしょう。
私もいつかこんな言葉を言えるように生き切ってみたいもんです。
アーノルド・シュワルツェネッガーの名言④
心が限界を作るのだ。達成出来ると心に思い描く事が出来る限り、達成できる。100%、本気で信じる限り。
The mind is the limit. As long as the mind can envision the fact that you can do something, you can do it, as long as you really believe 100%
凄く熱く、熱量の籠った言葉ですね。
私なんか意志薄弱なのですぐに限界を決めて「もう無理」ってすぐに諦めてしまいます。
でもシュワちゃんのこの言葉を知ると「もう少し頑張ってみよう」って思える心強い言葉ですよね。
挫けそうになった時にシュワちゃんの笑顔を思い出しながらこの言葉を脳内で反芻すると背中を押してくれる素晴らしい言葉だと思いました。
アーノルド・シュワルツェネッガーの名言⑤
夢を現実に変えたいのなら、全力で取り組まねばならない。そしてあなたの夢を信じ続け疑ってはならない。
If you want to turn a vision into reality, you have to give 100% and never stop believing in your dream.
またまた心強いシュワちゃん語録、なんてプラス思考な人なんだって思いますよね(笑)。
でも陰鬱な発想より明らかにいいですもんね。
言葉自体はシンプルですが、心に響く言葉ですよね。
何をするにも全力で取り組み、自分の持つ夢に対し疑いの目を向けない。
自分で自分を疑うなんて本末転倒なんでしょう、自分が自分を信じなければ誰が自分を信じてくれるのでしょうか?
自分を信じれない人なのに、他人が自分を信じられる訳ないですよね。
夢のみならず、色んな状況にも当てはまる言葉ではないでしょうか。
まとめ
いやー、全体的に熱く心震わす言葉が多いですね。
背中を押してくれる熱い言葉と言うかハートを鷲掴みにされると言うか、「ズシン」とくる言葉が多い様に感じました。
シュワちゃんの名言を書いていると、心なしか元気になった気がします(笑)。
でもそれだけシュワちゃんの言葉には「パッション」が籠っていた証拠なのでしょう。
以上、アーノルド・シュワルツェネッガーの名言集を英語付きで紹介でした!!