「ぶはははは!」、この特徴的な笑い声で誰だか分かる方、相当勘が鋭い方ですね(笑)。
この笑い方をされる方は「上田晋也」さんですね。
くりぃむしちゅーと言うお笑いコンビのツッコミをされている方です。
今回は上田晋也さんの名言を皆さんにご紹介していこうと思います。
今となっては名司会者としての活躍の方が板についている感じはありますが、俳優としても活躍されマルチな活動をしています。
この様に幅広く活躍されているので皆さん、ご存知の方も多いとは思いますが、一応上田晋也さんについて簡単にだけ、下記より説明しておきましょう。
上田晋也とは?
上田晋也さんは1970年熊本県熊本市生まれの48歳です。
上記の様に「くりぃむしちゅー」と言うお笑いコンビを有田哲平さんと組んでおり、ツッコミ担当です。
お二人の出会いは高校時代だそうで、そこで意気投合し仲良くなられたそうです。
高校卒業後、一浪したものの早稲田大学教育学部に入学。
しかしながら、中退しお笑い芸人になる事を決意します。
事務所に履歴書を送る前夜、たまたま別の知人宅で有田哲平さんと出会い事の経緯を話すと一緒に履歴書を送る事に。
この偶然が二人を芸人としての道に進める事になった訳です、この時1991年の事です。
今や覚えている方も少ないかも知れませんが、当時は「海砂利水魚」というコンビ名で活動されていましたが、ある事が切っ掛けで現在の「くりぃむしちゅー」に改名します。
そのある事と言うのが、あるテレビ番組で「さまぁ~ず」とグループ名の改名を賭けた対決に敗れ「海砂利水魚」から「くりぃむしちゅー」に変更になった経緯があります。
改名をしたのが2001年なので、最近の若い方だと「くりぃむしちゅー」になってからのお二人しか知らないと思うので、「海砂利水魚」時代を知らない世代も出てきているでしょうね。
ただ、この改名を切っ掛けに当時よりも露出が増え、幅広い世代に知られる事になったのも事実だと思います。
それではここらへんで上田晋也さんの名言紹介へと移りたいと思います。
彼の代表番組とも言える、「しゃべくり007」や「おしゃれイズム」内での彼の名言も紹介していきたいと思います。
上田晋也の名言①
【有田の笑顔が見たいから・・・】
この発言は24時間TV内のしゃべくり007でドッキリを仕掛けられた時に出た発言です。
元々、コンビ仲が非常に良いと評判のくりぃむしちゅーですが、ここまで言えますかね!?
お笑いを続けている理由で相方の笑顔が見たいから・・・、と言えちゃう上田晋也さんのカッコよさが垣間見えますよね。
そして何より、二人の仲の良さが本当に良いのだな、というのが分かる発言ですね。
お笑いコンビってずっと長く一緒にいるせいか、仲がよろしくないコンビが往々にしている中で仲の良い二人を見るだけでこっちも自然と笑顔になってしまいますね。
ドッキリに仕掛けられての発言なので、言わば陰で言った発言なので嘘偽りのない言葉でしょうね。
上田晋也の名言②
【ごめんね、これロッキーの撮影じゃないのよ~】
この発言だけ見ると何のことやらさっぱり分からないと思いますが、これはおしゃれイズムでロケをした時に上田晋也さんをはじめとする出演者が歩いていた時に後ろに付いてきていた子供達に放った一言です。
所謂彼御得意の「例えツッコミ」な訳ですが、全く的を得ていない例えであり、語弊を恐れずに言うと「盛大にスベッた」訳ですよ(笑)。
余りにもシュール過ぎるツッコミで誰一人理解出来ず、「?」マークだった訳ですが、個人的に凄く好きなので取り上げさせて貰いました。
小学生くらいと思しき子供達にこんな例えツッコミをしてウケる訳ないですよね(笑)。
しかしながら、この発言をした後の上田晋也さんの顔は何とも言えない誇らしげな顔に見えたのは私だけでしょうか?
上田晋也の名言③
【最初は裏付けの無い自信と夢しかないんですよ】
芸人を目指し、芸人になった当初は上田晋也さんもこう思っていたんですね。
何かを新しく始める場合って「不安を抱えたままスタート」するタイプか、この言葉の様に「全くの根拠の無い自信を持ちスタート」するタイプかどちらの人が多いでしょうか?
個人的な話で恐縮ですが、私は前者のタイプです。
なので、後者の様な何を根拠にしているか分からないけど自信を持てる方って言うのは尊敬します。
言い換えれば、単純に無鉄砲だけなのかも知れませんが、明確な夢を持っているからこそそれが自信となっているのかも知れませんね。
夢と自信を持つ事が成功への一歩なのかも知れません。
上田晋也の名言④
【世の中の女性はとても不幸な時代に生まれてしまったね。だって君がいる限り、世界一の美女にはなれないんだから】
想像して下さい、こんな歯が浮くような言葉を述べている人物の顔を。
とってもキザな言葉なのでイケメンしか成立しない様な発言ですよね?
これを女性に対しサラッと言ってしまうのが「上田晋也」と言う男、もとい、「漢」です。
幾ら口説き文句とは言え、こんな言葉を恥ずかしげもなく言える人間がいるのでしょうか?
あの顔面偏差値(いい意味で(笑))でこんな事を言える上田晋也さんに「アッパレ!」です。
上田晋也の名言⑤
【得意分野という殻に閉じこもらずに、人に請われてやってみることで、開けていくんだなぁと。】
人は誰しも得意分野なら自分の力を発揮出来るので、他者から頼まれた時に、それが得意分野だったら喜んで引き受けたりしますよね。
逆に苦手な事なら、引き受けるのを躊躇してしまい、もしかしたら断る事もあるかも知れませんよね。
でもこの上田晋也さんの言葉は、「得意な事だけやってもダメだ」と言われている様な気がします。
確かに得意な事だけを続けると、その道(得意分野)しか見えませんが、人に頼まれて得意分野では無い事をやってみると、案外すんなり出来て新境地を開拓出来る可能性だって出てきますよね。
自分は「これが得意分野だ」と思っていても違う人の目から見ると「彼ならこっちも出来る」って思って依頼しているのかも知れないですからね。
まさしくこの言葉の様に、得意分野と言う殻に閉じこもらず色んな事をやりなさい、と教えを請うた気分になりました。
まとめ
今回はくりぃむしちゅーの上田晋也さんの名言をご紹介させて頂きました。
元々は芸人として「ボキャブラ天国」等に出演していたので一定の知名度はあったかと思いますが、今の地位を築いたのは紛れもなく「うんちく」からでしょう。
今や見る機会は少なくなりましたが、一時期は彼のうんちくをテレビ越しに聞かされる事が多々あったと思います。
あれこそブレイクの切っ掛けではなかったでしょうか。
ただうんちくを言うだけの知識のみではなく、トークスキル・司会も出来る回しの技術・ワードセンスが秀逸なツッコミ等々が上田晋也さんの最大の魅力でしょう。
何より、上記でも記載した様にコンビ仲が非常に良い、という点もなんかほっこりしてしまいますよね。
以上、上田晋也の名言集が心に響く!~007やおしゃれイズムでの発言も紹介~でした!!
よかったらこちらの名言もおすすめです^^