二宮和也 名言



数多いアイドルグループの中でも「嵐」は年代関係なく多くの人に愛され続けているグループであり、考え方や役割なども一人ひとりが違っていて個性豊かです。


中でも二宮和也さんは、VS嵐でのディグラム診断結果では「計算高い欧米人や頭キレキレの冷血人間」と言う結果が出ていますが、実際はごく普通人でありそれは彼の数々のメッセージからも読み解くことができます。


今回は、二宮和也の名言集が心に響く~元気が出るメッセージ~の紹介です。

二宮和也とは?

二宮和也 名言



二宮和也さんは、ジャニーズに所属する「嵐」のメンバーであり、1983年に東京葛飾区で生まれています。


「ニノ」の愛称で呼ばれ、歌手として、又は俳優、司会者としても活動を広げ、映画「硫黄島からの手紙」ではジャニーズ初のアカデミー賞候補者に選ばれたほど役者としての才能も認められています。

そんな二宮君はゲーム好きでも知られており自称ゲーマーと言っているほど休日は一日中ゲームに没頭する普通の青年のようです。


しかし、自分なりのポリシーを持っている二宮和也さんの内に秘めた考え方には、多くの人を元気づけるメッセージが多くあります。

二宮和也の名言①

いつも通りやって、ここまで来たんだから、今まで通りやって良いんだよ。

仕事でも運動でも何を行うにも初めは不安が付きまとうものです。

そんな時この言葉を思い起こせば自信が漲ってくるような感じにもなりますよね。


特に変わった事をせずに、いつも通りの事を行えば大丈夫・・・と言うような気持ちにさせる不思議な言葉です。

特にアスリートたちは毎日辛い練習を何度も積み重ねてきているわけですが、本番では緊張感が邪魔をして普段通りに行えない場合もあります。


そんな時、この言葉を胸の内でつぶやくだけで緊張感がほぐれるのではないでしょうか。

二宮和也の名言②

学年が上がるにしたがって友好的になったんだよ。
それも裏を返せば一人でポツンとしてる方が目立って、いじめられたり、先生に何か言われたり、かえって面倒くさいなって思ったからなんだけど。
普通に群れていた方が目立たないだろうって。

学校でのいじめが問題視されているなか、この言葉はとても意味深いと感じます。


確かに、動物の生き方を見ても、危険から身を守るために弱い者ほど群れて生活しますよね。

一匹で群れから離れれば途端に強い動物に狙われてしまいます。


これと同じように学校でも一人でいるよりも大勢の中にとけ込む事で目立たなくなりイジメのターゲットにもなりにくいと言えます。

こんな事を考える二宮君は、やはりディグラム診断の結果通り計算高い人なのでしょうかね。


しかし、いじめは学生だけに限らず主婦層の中にも大人社会の中にもあり、人類にとって永久不滅とも言えるため、これは参考になりました。

二宮和也の名言③

求められた事が出来ないからって悔しがるのは恥ずかしい行為だよ。
100を求められて80しか出来なかったとしても、その80を信じるしかない。
それが自分の力なんだから。
足りない20にとらわれるより80をどう100に見せるかを考える。

人間は必ずしも100%の力を常に発揮できるとは限りませんよね。


人に認めてもらいたいと思えば思うほど80%の出来ばえは納得できない物です。

それをいつまでも引きずっていたら恰好悪いですし、やはり恥ずかしい事に繋がります。


その時は80%の力しか出なかったと思い、それも実力の内と捉える事が必要なのかもしれませんね。

よく「やればもっとできた・・・」と言う人がいますが、その時はそれが自分の力だったと認める人は意外と少ないもので、何年経っても悔しがっている人もいます。


嘆くより、その後の頑張りの方が重要と言う事を伝えているようでもあります。


二宮和也の名言④

誰にも必要とされていないなら、必要とされるまで本気で頑張ればいい。
それでも必要とされないなら、今度は必要としてくれる人を探せばいい。

現代には「引きこもり」と言う言葉があり、家の中からほとんど出ない生活をしている人が多いとか・・・。


そしてその多くの人は「自分は誰にも必要とされていない」と自信喪失的な事を思っている人がほとんどだと言います。

やはり一度挫折を経験した者は自分の殻に閉じこもりがちになり、自ら再び殻を破って外に出ると言うのは難しいのでしょうね。


でも勇気をもって殻を破り自分を必要だと思ってくれる人(場所)を探す努力も大切です。

この言葉は、そんな事で悩んでいる人の背中を押してくれるきっかけになるメッセージとも言えますね。

二宮和也の名言⑤

今も基本的に人が苦手な事に変わりはないんだけど、一人で生きてるって思った事はないの。
いろんな人に支えられて、守られてここまで来られたと思っている。

二宮さんが「人が苦手だった」と言う事には驚いてしまいましたね。


沢山のファンの前に立ち踊りながら歌を歌ったり、時には司会を務めたりする姿にはこのような事は全く感じられないことですが、二宮さんなりにその壁を破っていたのですね。


それは、はやはり「嵐」と言うメンバーがいたからこそできたとも言えますし、実際、二宮和也さんもこのメンバーの存在には感謝の気持ちを表しており、「嵐のメンバーが嫌われるくらいなら、いじめに慣れている俺が嫌われ役になる・・・」とまで言っているほどです。

嵐が結成して長い年数が経っても未だにアイドルの仕事を大切にしている事から、二宮さんにとってこのメンバーは、かけがいの無い存在なのかもしれませんね。


出来ればおじいちゃんになっても「嵐」は続けて欲しいと願います。

まとめ

二宮和也 名言



ステージの前に立って私達を楽しませてくれる側の二宮和也さんが、実は人が苦手な人間だったと知り驚いています。


しかし、この世界で生きて行くためにはその壁を打ち破らなければならず、その支えになったのが嵐のメンバーとの出会い、そして彼の下向きな性格が今の二宮和也と言うスターを生み出したとも言えます。

また、そんな下向きな彼だからこそ人々の心を元気づけてくれる言葉が多いのだと感じました。


以上、二宮和也の名言集が心に響く~元気がでるメッセージ~でした。


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