木村拓哉さんといえば、トップアイドルであったり役者であったりと、幅広くご活躍されているので、芸能界に興味がある方ならもちろん、それほどでもない方でもお名前くせいは聞いたことがあると思います。
最近は「JUDGE EYES:死神の遺言」というテレビゲームにも登場しましたので、新たなファンも増えたことでしょう。
声優業もされていますので、本当に幅広くご活動されている方という印象があります。
これだけの方ですので、有名なセリフであったり、個人で発したことばなども多々あると思います。
特にドラマのセリフは人物の設定なども加わり、とても印象深く残るものです。
木村拓哉さん出演のドラマといえばなんでしょうか。
出演作品が多いので、なかなかひとつに絞るのも難しいですよね。
また人によって好みもありますので、いろんな意見が出てきそうです。
そんな中からいくつか抜粋してご紹介したいと思います。
木村拓哉とはどんな人物?
木村拓哉さんはジャニーズ事務所所属で、奥様はアイドル歌手の工藤静香さん、そして次女はモデルとして芸能界入りをした、芸能一家といってもよいでしょう。
キムタクの愛称で親しまれ、彼の演じる役はキムタクにしかできない雰囲気がいつもあります。
様々な役をなんなくこなされていますので、どの役がはまり役なのか、あえて挙げることができません。
ベストジーニスト賞では5年連続受賞で殿堂入りをしています。
テレビドラマや映画などでも賞を受賞しています。
名実とともに認められている木村拓哉さんですが、漫画「ワンピース」のファンであったりと、意外な一面もあります。
そういったところが親しまれる要因なのかもしれません。
木村拓哉の名言①
「いきなり何もしてない人を突き落とすような若者を、ここじゃ「未来ある若者」なんて言わねぇんだよ」by.HERO
HEROはシリーズ化され映画化にもなった木村拓哉さん主演ドラマです。
キムタクといえばで挙げる作品のひとつではないでしょうか。
検事役という難しい役どころなのですが、とても庶民目線で直向きなところがよいですよね。
発するセリフひとつひとつに頷けてしまえるのも特徴かと思います。
このセリフはドラマの中のセリフとしてだけで片付けてはいけないように感じます。
昨今問題視されている少年法、少年法に守られた若者や子供のすべてを「未来ある若者」だからというだけで減刑してよいのでしょうか。
日本は被害者より加害者を守ることに積極的な印象があります。またそれを逆手にとって罪を犯す人もいるでしょう。
今一度、創作物として片付けるのではなく、じっくりと考えなくてはいけないテーマではないでしょうか。
木村拓哉の名言②
「負けても楽しいと思えるのは、努力した人の特権」
負けても楽しいと思える人はどれだけ心が豊かな人なのでしょうと思います。
個人的には努力したからこそ負けると悔しいのではないでしょうか。
苦労もせず手に入れた人の方が悔しさというものを抱かないのではないかと思うのですが、みなさんはどう感じたでしょうか。
もちろん、やるだけの努力はしたのだから、それでも負けてしまったら仕方ない。
とても楽しかったよ、と言えるシチュエーションもあるかもしれませんが、もし、そんなシーンが目の前で起きたら「嘘でしょ」と言ってしまいそうです。
木村拓哉の名言③
「やる時にやらない奴は嫌いだ」
この言葉はキムタクに限らず多くの人が使う言葉かと思います。
また、言葉にしなくても思ったことがある人が多いのではないでしょうか。
思っても言葉に出せない人が多い、日本人という特性の中で、言えてしまうキムタクが素晴らしいです。
常に全力投球の人もいるでしょうし、ここぞという時に実力以上のやる気を発散する人もいるので、やる時の感覚は人それぞれかもしれません。
でも、今がその時というシチュエーションは、なんとなく空気というか雰囲気というか、そういうものでわかるものですよね。
それなのに足並みそろえられない人って、根本的に何かが欠けているようにも感じます。
協調性に欠ける方は嫌われやすいですよね。
そうならないためにも、時折周りを見たり感じたりする気配りが大切なのではないでしょうか。
木村拓哉の名言④
「夢をみることが出来なければ、未来を変えることは出来ません」by.華麗なる一族
華麗なる一族でのセリフです。
昔の偉人たちは日本の未来を夢見て国を変えようと動きました。
時代の移り変わりには、そういった方々の活躍があるからこそ、今のような日本があります。
国造りに限らず、物づくりにしても会社経営にしても、未来に夢を見ることができなければこれから先を変えることなんてできませんよね。
一般人も同じです。
したいこと、やりたいことを抱いてこそ、毎日の生活にハリが出てくるし、未来の自分に投資もできるのです。
どうせもう……と諦めず、夢をみましょう。見るだけならタダですからね。
木村拓哉の名言⑤
「できる・できないじゃなく、やるかやらないか」
これこれ、そうなんですよ! と大きく頷いてしまった言葉です。
普段でも使われる方、多いのではないでしょうか。
実際、返答する時も、できます・できませんで返してしまいがちですよね。
でも、これって託したい側にとってはそんなこと聞いてないよ、やるの、やらないの? って話なんです。
できると答えたところで、やりたいのかそうではないのかが伝わってませんから。
逆に、できなくても教えてもらえるならやりたいと前向きな人もいます。
託されるようなことがあった時は、やるのか、やらないのか、その結論まで相手に伝えるようにしましょう。
まとめ
見映えのいい人が言うと、なにを言ってもそれっぽく聞こえてかっこいいですよね。
これが飲んだくれのオヤジが言ったとしたら、まったくなにも感じないでしょう。笑
発言の効力は、その時のシチュエーションと人柄も大きくかかわってくるものなのですね。
大切な言葉を伝えなくてはいけない時は、しっかりと時と場所、そしてそこに至るまでのシチュエーションの演出も大事ということですね。
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